こんにちは、緩和ケア病棟スタッフです♪♪緩和ケア病棟では終末期を迎えられた患者様が、最期まで自分らしく穏やかに過ごすことができるよう、医師や看護師、多職種のスタッフと共に取り組んでいます。緩和ケア病棟ではイベントや行事を大切にしています。お花見の季節には患者様とご家族と院内の桜を見にお散歩に行きます。クリスマスには大きなクリスマスツリーが談話室前に飾られ、お月見の時期にはボランティアさんの協力もあり、患者様やご家族様と病棟のガーデンに出てお月見をしたりします。もちろんベッドのままでも参加OKです！「お抹茶の日」というのもあり、希望される患者様にはボランティアの方からおいしいお抹茶と、あま～いお菓子（落雁）が提供されます(*^_^*)

こちらは日々のカンファレンスの様子です。

緩和ケア病棟では朝・昼・夕とカンファレンスがあり受け持ち患者様の今後の希望を主治医や看護師と共有したり、現在の受け持ち患者様の状態報告や相談などを行います。看護は何年経っても「今、この患者さんに何が起こっているのだろうか？どうすることがこの人にとって一番良いのだろうか？」と悩みはつきものです…。そんな時、一人で悩むのではなく、頼りがいのあるスタッフへ相談し、ともに考える場・時間があるということはとても心強く、また患者様へのより良い看護の提供に繋がっているのだと感じます。業務をする際は緊張感を持ちながらテキパキと、休憩時にはプライベートの話も笑いながらできる、そんなメリハリのある和気藹々とした病棟の雰囲気です！

私事ではございますが、休日を利用して家族で水族館へ行ってきました。魚を指さし「おとと！おいしいねぇ！」と叫んでいました（笑）魚好きの娘は、食べることで頭がいっぱいのようです♪

子供の底知れぬ元気とキラキラした笑顔に、いつも元気をもらっています！！梅雨の時期でジメジメとし、気分も落ち込みますが…リフレッシュをしながら気分だけでも晴れにして、元気に頑張っていきましょう⤴⤴