病棟看護師のブログ(研修編)
内科病棟看護師2年目のTです。2年目になってから院内で開催されているいくつかの研修に参加しました。その中でも最近参加したエンドオブライフケアの研修の話をしようと思います。看護学生の頃から将来は緩和ケア病棟で勤務したいなと考えていました。内科で勤務していても看取りは経験するもので、患者自身が最期までその人らしい生活を送れるように看護師には何が求められるのか、日々考えさせられるものがあります。研修では、架空の事例をもとに、患者や家族にとって必要な支援について話し合いました。患者の意思を尊重することや家族の思いも捉えることの大切さを学ぶことができました。患者自身がその人らしい生と死を迎えることは家族にとって死を受け入れられることにつながるのではないかと感じました。さて、話は変わりますが、私の最近の息抜きは出かけることです。同期と淡路島に行ったり看護学生時代の友人と宮島に行きました。ふだんゆっくりと話す機会が少ないのでとても楽しかったです。そんなふうにリフレッシュしながらこれからも頑張っていこうと思います。