「排泄ケアはQOLを左右する」。そんな思いから資格取得へ
私は2014年、皮膚・排泄ケア認定看護師を取得しました。
取得を目指した理由は、ある患者様にストーマケアの指導を行う際、自分の知識の曖昧さに気づいたことがきっかけでした。排泄ケアはその患者様の人生を左右するほど重要なことですから、私も指導に責任を持てるようになりたいと思いました。
現在は、ストーマ外来や、入院患者さんの皮膚・排泄関連の相談対応を行っています。資格取得の勉強には苦労しましたが、頑張って良かったと思えます。
当院は患者様も自分の看護も大切にできる職場だと思います。誰もがキャリアアップを志し、また支援する職場風土もありますから、新人の方も成長を目指して頑張ってほしいと思います。